英語勉強→時制の使い方→未来形
5 未来形
助動詞willで表す未来形。予測(~だろう)や意思(~する予定)を表現する際に用います。
例文:I will clean my room. 私は部屋を掃除します。→話手は未来の出来事を、意思をもって表しています。「~をするよ!」みたいな。
他にも「be動詞+going to」でも未来を表します。こちらでは、原因(~しそう)や意図(~するつもり)を表現することができます。
例文:The box is going to fall. あの箱、落ちそう。→落ちそうと言う場合、willのような(~だろう)ではなく、「落ちそうな箱」という割と明確な原因が見える未来には、be going toが使われます。
例文:Are you going to attend the meeting? 会議に参加するつもりですか?→意図を確認する場合の用法。
では、willとbe going toのニュアンスの違いについて。迷いますよね…
例えば雨が降ると言いたい場合、次のように使い分けます。
例文:It will rain tomorrow. 明日は雨が降るでしょう(予測)→今は晴天でも、明日は雨ですという感じ。原因は今は見えていないが、雨は降る。というニュアンス。
例文:It is going to rain soon. もうじき雨が降ります(原因から予測)→今まさに雨雲が接近しているときに「雨が降るぞー!」と言う感じ。原因がはっきりしている。
他にも、進行形でも予定が表現できます。使い方は簡単、動詞+ing形。現在進行形と同じです。
例文:I am playing baseball at 8. 八時に野球をする予定です。→未来のある時点で、~をしている、という予定を表す言い方。前述のbe going toとの違いは、意図と予定の差。進行形では、ある程度決まった予定を表します。ざっと、下のような使い分け。
例文:I am going to leave for Japan on Monday. 月曜日には日本に出発するつもり(意図)
例文:I am leaving for Japan on Monday. 月曜日には日本に出発する予定(明確な予定)
未来形はこんなものですね。ということで、まとめ。
will,be going to, ingそれぞれで微妙にニュアンスが違います。 自分が表したいことに合わせて、使い分けてみましょう。
とりあえず、willだけでも生きていける(笑)
次回は…考え中です。仮定法でもいってみようかな…