英語勉強→単語の使い分け→驚き
今回は「驚き」の使い分け。前回記事はこちら。https://tidax-2.com/%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%8b%89%e5%bc%b7/%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%8b%89%e5%bc%b7%e2%86%92%e5%8d%98%e8%aa%9e%e4%bd%bf%e3%81%84%e5%88%86%e3%81%91%e2%86%92%e6%80%9d%e8%80%83
驚きを表す表現として、複数の単語が英単語辞書では紹介されています。
今回はそのうちメジャーな5つを勉強。
1 amaze 驚嘆させる、感銘を与える、あきれさせるといったニュアンス。surpriseよりかなり驚いた表現で使われます。
例文:He amazed the woman with his presentation. 彼はプレゼンでその女性を驚かせた。→amazeを能動的に使う形。「驚かせた」というニュアンス。
例文:I was amazed by her beautiful voice. 彼女の美しい声に感嘆させられた。→be動詞に過去形で受動態で使う形。「感嘆させられた」というニュアンス。
2 shock 衝撃を与える、ぎょっとするといったニュアンス。どちらかというとネガティブな驚きに使います。
例文:They were shocked by the news of his dead. 彼らは彼の死亡に関するニュースに衝撃を受けた。→受動態で使う形。ニュースに「衝撃を受けさせられた」ニュアンス。
3 stun あまりに驚いてあぜんとする、というニュアンス。気絶させられる感じですね。ゲームだと「スタン」というのは行動不能という意味で使われたりしますね。
例文:The terrible news stunned everyone into silence. その恐ろしいニュースは皆を静まりかえらせた。 →「the terrible news」がstunさせた、という訳です。
4 surprise 不意をつく、というニュアンス。驚かすという意味ではよく使われます。
例文:I surprise a rival. 私はライバルの不意をついた。
例文:We were surprised by the accident. その事故は私たちを驚かせた。→おなじみbe動詞+過去形で受動態に。よく使われる形。
5 alarm 危険を知らせる、怖がらせるといったニュアンス。主に危険を知らせたりする際に使います。
例文:The sound of an explosion from the bomb alarmed the office workers. 爆弾からの爆発音で、オフィスで働いている人は恐怖を感じた。
まとめ。
驚きの表現も様々。
最も使うのはsurprise。主語によって、受動態か能動態か使い分け。感嘆したらamaze。嫌なことはshock。