鍵赫 第1話「出会い」


お疲れ様です。

皆様、YouTube見てますか!?

まぁ、テレビよりは見ている人が多いことと思います。特にこのブログにたどり着く方は。

つい先日、私はいつものように月ノ美兎様の雑談配信を拝見していたのですが…

我が身に雷が落ちました。

その動画はこちら。サムネイルがちょっと怖いw

この動画の中で、「鍵アカが関係するギャルゲーあったら面白くね?」

というご発言がありまして。

これに、びびっときたわけです。

私は文章しか表現できないので、残念ながらギャルゲーではなく画像(フリー素材)を張り付けて、小説形式にしたためようと思う次第なのですが。

というわけで、唐突に小説書いていきます。

ジャンルは恋愛小説、テーマは「鍵アカウント」です。

誰かに怒られたらやめますが、問題ないと信じてます!

では、はじめます。

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うだるような暑さが続く。

僕は通い慣れた大学の食堂から、外を見る。

学力には自信がなかったが、なんとか浪人することなく入った大学生活も、3年が経とうとしていた。

何気なく最近インストールしたSNSアプリ、「幸せの文鳥」を起動する。

流行の写真自慢が集まるものや、低俗な動画がはびこるSNSよりちょっとマイナーだが、文章だけでやりとりするそれは、僕好みだった。

「光弘君、何見てるの?」

不意に聞き覚えのある声が僕の名前を呼んだ。

「え、別にただのアプリだよ」

僕は気恥ずかしくなり、声の主からスマホを隠す。

悲しいオタクの習性だ、なにも見られて困るものはないのに、プライベートなものは隠したくなる。

「今のって、幸せの文鳥じゃない?今時珍しいね!」

めざとく画面が見えたらしい。まあ、一目見ればわかるようなデザインではあるけど。

「うん、慶子さんもやってんの?俺はほぼ、読むだけなんだけどさ。」

慶子さん。大学1年からの顔なじみだ。

正直、僕が現実世界で話せる唯一の女性だ。…母親を除けば。

慶子さんは美人だし、優しい雰囲気がある女性で、僕にかまってくれるのが不思議なくらいだが。

なぜか、講堂や食堂で孤高を保っている、もとい「ぼっち」な僕なんかに話しかけてくれる。

「やってるよ~!私は好きな動画サイトとか、好きな芸能人のグループなんかに入ってるかな~」

特にそこまで聞いてないけど、どう使っているかまで教えてくれた。

「動画サイトか…YourWaveなら僕も見てるけど、グループなんてあるんだね。」

適当な返事を返してその場を乗り切ろうとした僕は、興味ありげに顔をのぞき見る慶子さんにぎょっとする。

「うわっ!」

綺麗な女性が、手で触れられる距離まで顔を近づけている。

慣れない状況に、僕は大げさなまでに驚いてしまった。

「あ、ごめーん!私も YourWave好きで、つい反応しちゃった! 」

しまった、そりゃそうか。 YourWave は全世界に視聴者がいる動画サイトだ。ここはよりディープな「にっこし動画」あたりでお茶を濁すべきだった。

「ねぇねぇ、どんな動画見てるの?」

逃げ場を失った僕は、はやくこの場を切り上げる回答を必死で考える羽目になった。

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つづく。

こちら繰り返しになりますが、月ノ美兎様のお言葉より、着想を得ております。

こちら神本。

読んで頂き、ありがとうございました!感想などコメントいただけると嬉しいです!


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