人狼ジャッジメント小説~9人地獄編~4日目夜(最終話)

4日目夜。前回記事はこちら。9人地獄編通算9話目にして最終話。
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マイクが処刑されて、迎えた4日目の夜。
人狼同士が話している。
フェイ「アンナ、上手くいったね!」
アンナ「うん!…トーマスさんは残念だったけど…」
フェイ「ううん、しょうがないよ!私、実はトーマスじいちゃんのこと好きじゃなかったし!すぐ男の子扱いするんだもん。トーマスじいちゃんが死んだら、誰も私を疑えるわけもないし!」
アンナ「それもそうね…じゃあ、最後どうする?」
フェイ「ジェイさんでも殺しとこ。狩人かも知れないし」
アンナ「うん、わかった。じゃあジェイさんで…」
2人は話を終えると、ジェイの部屋に忍び込む。
コンコン…
ノックの音に、ジェイが反応する。
ジェイ「まさか…人狼なんじゃ…!」
ジェイはドアののぞき穴を覗くと、目に激痛を感じる。
ジェイ「っぐわ!?」
ジェイは目から流血し、倒れ込む。どうやら千枚通しのようなもので刺されたらしい。
そして部屋のドアが開けられる。
ジェイ「なぜ…鍵が?」
そこに入っている人狼2人。
ジェイ「まってくれ!まさか君たちが…!」
アンナ「ごめんないね…」
フェイ「そういうことなの。じゃあ死んでね?」
そういうと、アンナは斧を振りかざし、ジェイの脳天を割るのであった。
この時点で、人狼2人、村人は2人となった。
残された村人は死を待つばかり…
こうして、吹雪舞う屋敷で始まったリアル人狼ゲームは人狼の勝利で幕を閉じたのであった。
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物語は以上です。
いかがだったでしょうか?
私は疲れました(笑)
初小説で人狼9人村は…ちょっと無謀でしたね。
ちなみに配役は以下のとおりです。
村人:マイク、マリアンヌ、スーザン
霊能者:チャン
占い師:トーマス
狩人:ジェイ
狂人:ロディ
人狼:アンナ、フェイ
狂人の人狼囲いが強すぎた村。狩人も機能せず。
小説形式だと、ちょっと推理要素入れるのが難しい。
多分、丸わかりだったのではないでしょうか、読んでいただいた方には。
次回は、もう少し簡単な形式で物語書いてみたいと思います。
感想などいただけたら幸いです。