愛ゆえに人は悲しまねばならんは本当か?漫画北斗の拳(サウザー様)から学ぶ真実の愛~


真実の愛とは何か…

いつの時代も、人々が追い続けている永遠のテーマだと思います。

本記事ではそんな「真実の愛」について、往年の名作である「北斗の拳」から解いていきたいと思います。

愛と言えば、この男。

右がぶれてるのは仕様です。

聖帝サウザー様。

「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!」

という名言でお馴染み。

北斗の拳は読んだことがなくても、この名言はなんとなく聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?

実はこの台詞、とても奥が深い名言なのです。

まずは、サウザー様のキャラをご紹介。

世紀末の時代にあって、サウザー様は力で覇を唱えるべく暴虐の限りを尽くします。

レジスタンスの頭目を、子ども達の目の前で惨殺する等、まあ現在の価値観では許されない悪逆非道の数々。

当然悪役なので、なんやかんやあって、主人公であるケンシロウに討たれます。

その今際の際に、彼の歩んできた過酷な人生が振り返られます。

サウザー様は元々孤児。南斗鳳凰拳の伝承者である師父に拾われ、そのたぐいまれな能力を開花させます。

しかし、この南斗鳳凰拳は一子相伝の秘拳。継承するには、師父を殺す必要がある、とんでもない拳法なのです。

サウザー様は、当時師父から厳しい訓練を受けつつもその深い愛に触れており、育ての親殺しなどできないと見られていました…

師父は、幼いサウザー様に対して非情な手段で自分を殺させることを決意します。

それは、目隠しをして襲いかかり、サウザー様には襲いかかる敵を殺せ、と命じるというもの。

見事そうとは知らずに敵を殺したサウザー様。

しかし、そこには死にかけの師父の姿が…

この一件でサウザー様は愛が悲しみや苦しみを生む源として、避けるようになります。

そして愛を忘れたサウザー様は、冒頭にあげたような悪逆非道の帝王になっていくのです。

そんなサウザー様は、ケンシロウとの対峙を得て、愛の真実に気付きます。

「愛は悲しみや苦しみを生むだけではなく、ぬくもりを生むものである」ということ。

愛のぬくもりを求めて、師父の亡骸にすがる、敗北したサウザー様。

ケンシロウはサウザー様の最期を見て「悲しき男よ。誰よりも愛深きゆえに…」と残しています。

サウザー様については以上です。

真実の愛とは何か、考えさせられる屈指の名場面であることがおわかりいただけたでしょうか?

わからなければ、こちらの漫画を読んで下さい、話が進まないので(笑)

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では、本題に入りましょう。

サウザー様の生き様から知れることができる、真実の愛とは何か…

それは「真実の愛とは、自己犠牲のもとに成り立つ無償の愛である」ということだと思います。

世の中には、ウソやうわべだけの愛がはびこっている。そうは思いませんか?

お金や肉体関係、誘われすぎてめんどくさいから、そういった理由で愛を囁く人がなんと多いことか。

自覚しているかしていないかに関わらず、真実の愛と言えるものに到達できる人は、そういないと思います。

サウザー様の生き様(というか、師父オウガイの愛)を見て下さい。

愛弟子の弱点を冷静に見抜き、その弱点を克服させるためには自らの死をも厭わないその姿を。

他人のために自らの命をかけて、無償の愛を与える、これこそが真実の愛なのです。

まあ…その結果、数々の悲劇も生まれたわけですが…それはサウザー様が悪いわ。最初から愛のぬくもりに気付いていれば、あんなことにはならなかったのに…でも時代も悪いか。

以上です。

真実の愛、それは…無償の愛やぁ!

…ぶっちゃけサウザー様ではなく「師父オウガイから学ぶ真実の愛」になってしまっていることは否めません。

読んで頂き、ありがとうございました!感想などコメントいただけると嬉しいです!


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