Vtuberの情事 第7話「そして二人は伝説へ…」 ※犬山たまき様夢小説

Vtuberの情事 第7話「そして二人は伝説へ…」 ※犬山たまき様夢小説
完結編です。非公式完結。
バベルの塔が貫くのは伝説への道ね…
前回記事はこちら。
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私を貫く、たまき君のバベルの塔。
夢にまで見ていたそれは、ただのリスナーであった私の中で暴れている。
--チュク…チュク…
生々しい水音が響き渡り、その音は全世界に発信されている。
「ああ、A子さん…気持ち良すぎるよぉ…」
たまき君はもう配信のことなど気にせず、騎乗位でまたがる私を夢中で突き上げている。
私は彼が感じている快感に呼応するように、腰をグラインドさせる。
「すごい、そんな動きできるの…?」
彼が引こうがかまわない。私は全力で、絶頂するべく動き続けた。
もうイキそう、そんな思考がよぎった瞬間、私の体が激しく痙攣する。
--ビクンッ!
「A子さん、いっちゃったの?これが漫画でみたイクってことなの!?」
たまき君は興奮しながら、私への愛撫を続ける。
気付けば、私は優しく抱きかかえられ、正常位の体勢になっていた。
「今度は僕が頑張るね…」
…嬉しい。
推しのたまき君が、自ら私に愛を囁いてくれる。
こんな幸せなことはない、そう思った。
たまき君は私の中に這入ると、激しく腰をピストンさせる。
すぐに私は多幸感に襲われ、何度も絶頂する。
そのたびに痙攣してしまい、彼のバベルを締め付けた。
「A子さん、すごい…こんな気持ちいいんだね、エッチって…」
私が痙攣するたび、たまき君のピストンは激しくなる。
どんどん固く、大きくなっていくバベル。その熱に、私は内側から溶かされそうになる。
「もう僕もイキそう、A子さん、A子さん!」
私の肩を抱き、たまき君は果てた。
--ビュクン、ビュクン!
彼にも制御できない精が、私に注ぎ込まれた。
奥の奥、私の一番奥で、吐き出される精。
非現実的だけれど、今この瞬間にも妊娠したかのような錯覚に陥るほどに、長く、大量に精を受け入れる。
「ごめんなさいA子さん、思いっきりなかに…」
ふとパソコンの画面を見ると、コメント欄には、真っ赤なスーパーチャットが飛び交っていた。
「見て、A子さん…僕たち、伝説の配信をしてしまったみたい…」
こうなったら、もう戻れないだろう。
チャンネルはBANされ、私たちは人目を避けて生きていくしかないかも知れない。
でも、たまき君となら、私はかまわない。
彼にそう伝えると、うなづいてくれた。
「A子さん…二人で伝説の配信者になろう。アダルトOKなところでね!」
たまき君はそう言うと、マイクに語りはじめる。
「みなさーん、今回の配信はいかがだったでしょうかー?このチャンネルは死ぬかもだけど、いつかまた配信したいと思いまーす!」
たまき君は目を潤ませながら、画面に別れを告げる。
「それではご主人さま…おつたま~!」
私の欲望で、一人のYoutuberの命が終わった。
しかし、それは伝説の始まりに過ぎないのかも知れない。
たまき君と伝説のアダルト配信者になる。
新たな夢を胸に、私たちは2回目の情事をはじめるのだった…
Fin
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完結!
完結でございます!
夢小説はじめてでしたが、これで合ってるのだろうか…
犬山たまき様はマジで性癖ゆがむくらい可愛い。
以上です。
読んで頂き、ありがとうございました!感想などコメントいただけると嬉しいです!