僕が知らぬウチに~女教師寝取られ地獄 第35話
2020年4月7日

第35話。愛菜目線。前回記事はこちら。
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言ってしまった、ついに。
私は、自ら遊佐君のを招き入れた。
倫理観の戸惑いもなく、それどころか背徳感に興奮しながら。
私は、狂うほど腰を振っていた。
「は、結局自分から腰振ってんのかよ、ウケる〜」
「ごめんなさい、ごめんなさい…だって気持ちよくって!」
私は隠そうともせず、快楽を貪る。
遊佐君のものが私を抉る度に、歓喜の蜜が溢れ出す。
「遊佐君のいい!イきそう、もっとお願い!」
「へ、いいぜ、ほらイケよ!オラ!」
全身が痙攣して、私は絶頂した。
忠男君とのエッチでは絶対に達せなかった高みまで。
「なあ愛菜。お前、俺のセフレになれよ。写真とかもう関係ないだろ?」
「…そんなこと…今は体が勝手に求めてるだけだもん…」
必死に理性を取り戻す私を無視して、遊佐君はピストンを再開する。バックでお尻を掴まれる。
「ちょっと待って、おかしくなりそう!」
「お前が諦めるまでイかせてやるよ!いつまで持つかなぁ?」
やめて、もうこれ以上は…!私が私で無くなる。
「わかりました、セフレになりますからぁ!」
「なる?違ぇだろ、セフレにして下さいだろぉ?」
「遊佐君、のセフレにして下さいぃ!イグゥ!」
ついに、完全に堕ちてしまった。
「あーあ、言っちゃった。しゃあねえな、まず1回中出しキメてやるよ!」
遊佐君はそういうと、私の中に容赦なく白濁液を放出した。
それと合わせてまた絶頂を迎えた私は、ベッドに倒れ込む。
遊佐君は気だるそうに、シャワーを浴びに行った。
すると、部屋の電話が鳴り響く。
なんだろう、フロントかしら?
私は受話器を手に取った。
「もしもし?」
「…愛菜、君は何をしているんだ?」
…忠男君の声…だった…