僕が知らぬウチに~女教師寝取られ地獄 第34話

34話。寝取り男視点の逢瀬。前回記事はこちら。
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夜9時になり、俺はラブホの前に立っていた。
さて、愛菜が来るかどうか。
まあ、来なかったら写真ばらまいてやるだけなんだけどな。
それはそれで面白い、あの女の人生終わりだ。
そんなことを考えていると、ノコノコ来やがった。
「…ねえ、遊佐君…本当に今日が最後にしてくれないかしら?」
開口一番、愛菜は最後を口にする。
「ああ、もちろん。そのつもりだって。安心しろよ」
…なんてな。俺は全く終わらせる気はねえんだけど。とりあえず適当にあしらっておく。
「まあ、こんなところまで立ち話しに来たんじゃないだろ?来いよ」
「そうだけど…もう…」
嫌がる素振りは口だけだ。
俺たちはホテルに入り、手早く部屋を選ぶ。
部屋に入ると、俺は愛菜を押し倒した。
股間に手をやると、案の定濡れている。
「なあ。今日婚約者とはやったのか?」
俺は乱暴に愛撫を続けながら言う。
「んふぅ…何でそんなこと聞くのよ…したわよ!」
愛菜は体を捩らせながら答えた。この様子だと、満たされなかったらしいな。
「なぁ、やっぱり俺のが良いだろ?」
あっという間にぐしょぐしょになった秘部を指で押し広げると、より愛液が溢れ出す。よくこんだけ濡れるもんだ。
「いや、だめそれは!」
「もうイきそうなんだろ?遠慮すんなよ、ほら」
そう言って俺は、愛菜の弱点を責める。
「イク、いっちゃう!」
愛菜は体を痙攣させると、深くオーガズムに入ったようだ。チョロいな、相変わらず。
「何が嫌だよ、まったく淫乱だよなぁ!」
俺は笑いながら愛菜の口に肉棒を宛てがう。
「ほら、咥えろよ。気持ちよくしてやっからな?」
愛菜は黙って頷き、奉仕を始める。
「わかってきたじゃねえか。結局、あんたの婚約者じゃ、いけねえんだろ?」
「もう…いじわる言わないで…今日が最後よ、今日が…」
自分に言い聞かせてるんだろうな、この女。玉まで一生懸命にしゃぶりながら、笑わせるぜ。
「じゃあさ、ほら言ってみろよ?遊佐君のをくださいって。正直になれよ」
俺は愛菜の心を折るべく、畳み掛ける。この瞬間が楽しいんだ。
「それは…でも…」
愛菜は逡巡しているようだ、往生際が悪い。もちろん、ボイスレコーダーは準備してるから、言質とられたら終わりってのはあるけどな。気付いてるかは知らんけど。
「ほら、言えって。言ったら気持ちよくしてやるぜ?どうせ忘れられねえんだろ?」
俺はさらに揺さぶる。我ながら酷い男だとは思う。
「…ください、遊佐君のを。私を気持ちよくしてください!」
…ついに堕ちた、な。これで終わりだ。