僕が知らぬウチに~女教師寝取られ地獄 第19話

第19話。愛菜視点。前回記事はこちら。
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ガチャリ…
鍵を閉められた倉庫に、私は遊佐君と2人きりになった。
他の生徒に昨夜のことを聞かれるわけにはいかないし、しょうがない。
私は警戒しながら、遊佐君を問い詰めることにした。
「まあまあ愛菜ちゃん、そこのマットに座んなよ。立ち話もなんだろ?」
遊佐君は軽口を叩きながら、私をマットに座るよう促す。
私はマットに腰掛けると、すぐに質問をした。
「ねえ遊佐君…昨日のことだけど。ちゃんと写真や動画は消してくれたの?」
「はぁ?昨日撮ったやつ?消すわけないだろ、愛菜ちゃんは約束を守ってないぜ?」
やっぱり、か。
予想どおりの答えに、私は頭を抱える。倉庫に閉じ込めたのも、これから…
学校で犯されるなんて、冗談じゃない。
「貴方、自分が何をしているか分かっているの!?婚約者のいる教師を、盗撮して脅しているのよ!?こんなこと、許されないんだから!」
私はまくし立てるように遊佐君に言葉を放つ。こうなったら、彼を冷静にさせるしかない。こんな悪いこと、私が止めさせないと…!
「うるせぇなぁ…」
遊佐君は、私の言うことなど聞いていないように、首を振る。
「愛菜ちゃん、だから俺をイかせてくれたら消してやるって。別に今からでも良いんだぜ?」
そういうと、私に近づいてくる。
「それによ、昨日も満更でもない感じだったじゃねえか。あれだけイった事ねえんだろ、愛菜ちゃんさぁ…」
無理やり下着に手を入れる彼を、必死で止める。
「…っ!やめて!もうこれ以上、貴方に触られたくない!」
しかし、高校生とは言え、男の力に抵抗出来るはずもなく、彼は私の胸をあっという間に露出させる。
「んだよ、乳首もう立ってんのかよ!?身体は正直ってやつか?」
遊佐君は笑いながら私を仰向けに組み伏せ、ショーツの中に手をやる。
「あんん!」
不意に声が出る。
「へ、下の方もバッチリじゃねえか。こんな濡らして、よく嫌がれるよな!」
…悔しいけど、本当だった。
昨日イカされたのは本当だし、今まで味わったことの無い快感を、私の身体は忘れてくれなかった…
私のショーツは、愛液で濡れそぼっていた。意思ではどうにもならない、女としての本能。
「ならせめてゴムは着けて…それと約束よ、貴方が満足したら…」
私が言いかけると、遊佐君はとぼけた表情で遮る。
「ゴムなんて持ち歩いてねーよ、淫乱先生。生でやっからな。具合も良いみてえだし、入れるぞ?」