地獄の生活

僕が知らぬウチに~女教師寝取られ地獄 第16話

第16話。悪夢の夜が明け…前回記事はこちら。

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夜が明け、朝6時。

僕は目が覚めると、いつも隣で添い寝しているはずの愛菜は、そこには居なかった。

「…愛菜?」

不安になった僕は、愛菜の名前を呼ぶ。僕の方が出勤が早いため、先に目が覚めるのが恒例だからだ。

…返事はない。

「おーい、愛菜?」

僕は洗面台に向かいながら、なおも呼びかけを続ける。

すると、浴室の方からシャワーの音が聞こえる。

…愛菜が朝風呂なんてするだろうか?

僕が知っている愛菜は、これまで朝風呂なんてしたことがなかった。

「あ…ごめんなさい忠男君…」

愛菜がちょうど浴室から出てくるところらしく、顔だけ出していた。

「ああ、ごめん愛菜。朝風呂なんて珍しいね」

「…ごめんなさい。着替えるから、少し待っててくれる?」

愛菜の声は、明らかに暗い。

「わかった。先に着替えているよ」

僕は返事をすると、仕事の準備をはじめた。

一体、なんなんだこの違和感と、嫌な予感は?

今日仕事が終わったら、聞いてみよう。

何か嫌なことがあったのかも知れない。

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