僕が知らぬウチに~女教師寝取られ地獄 第六話


第6話。前回記事はこちら。

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肩をポンと押される。

軽く押されただけなのに、私は自分の体が硬直するのを感じた。

「やめろ!お前ら!」

どこかから、聞き覚えのある声が聞こえた。この声は確かウチの生徒の…

その名前が浮かぶより前に、若い男が私の前に立った。

「…遊佐君?」

そう、この子は遊佐君だわ。

…最近、私を変な目で見ていた男の子…だけど、今は助けてくれる…の?

遊佐君が、私を取り囲んでいた男達と何やら話しをしている。

体が硬直していた私は、話の内容を聞くほどの余力は無く、ただ座り込んでいた。

気付くと、男達は居なくなりって。

残されたのは私と遊佐君だけだった。

「大丈夫かい、先生。立てるか?」

そういうと、遊佐君は私に手を差し伸べる。

「ありがとう…ございます」

遊佐君の手を取り、私はやっと立ち上がることが出来たのだった。

「怪我はなかった?あいつら俺の知り合いでさ、手荒なことされなかったか?」

遊佐君は笑いながら言う。

「いえ、大丈夫よ。遊佐君の知り合いだったのね。助けてくれて本当にありがとう、貴方が来なかったら、今頃どうなっていたか…」

考えただけでもまた体が硬くなる。震えが止まらない。

そんな私の肩に、遊佐君は手をかけた。

「先生…悪いんだけど、腹減っちゃってさ…恩着せがましいかもだけど、お礼にご飯奢ってくんない?」

遊佐君の提案を、私は拒むことが出来なかった。

お礼はしないとね。

私は頷くと、忠男君にメールをした。

「生徒に助けられちゃって。お礼にご飯を奢るから、少し遅くなります」


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