タピオカとミルクティーのLove story ※18禁

夏休みはエロスワードが強い…!
というわけで、タピオカとミルクティーでlove storyに挑戦します。一応18禁。グーグル先生、文字だけだから許してな…

登場人物紹介。
タピオカ君:25才の働き盛りのタピオカ。故郷トンガから日本に就職したエリート。政治家を志しており、将来はトンガに帰って国のために働きたい。
ミルクティーさん:32才のベテランミルクティー。社会にでて10年、そろそろ結婚したいと思っている。日本人。
では、love storyの始まり…
「はぁ、はぁ」汗を描きながら、炎天下のアスファルトをぴちゃぴちゃと音を立てて走るタピオカ。これは彼を主役とした物語であるーーー
ーーー俺はタピオカ。トンガから来たエリート会社員だ。今日は営業周りで、朝から大忙しだ。
エリートな俺は、タピオカながらに営業成績はトップだ。昨今のタピオカ不足は俺の営業努力のイキすぎが原因とも言われている。
さて、次は大手コンビニチェーン「エイトandホールディングス」様だ。待っててくれよ、故郷のタピオカ達…!
巨大なビルに足を踏み入れると、受付に向かった。アポイントの旨伝えると、社長室直通のエレベーターに通された。
エレベーターに飛び乗った俺は、片隅にミルクティーが立っていることに気が付いた。見れば嗚咽している…?
「失礼ですが、どうしました?ミルクティーレディ?」俺は不審に思われないように気を付けながら、背後から優しく声をかけた。
「…なんでもないのです…はっ!?あなたはタピオカ様!」女性は振り返って俺の顔を見ると、驚いたように声をあげた。
「そんなに驚くなんて!どこかでお会いしましたか?」怪訝に思いながら、俺は問いかけた。
女性は俺に近づくと、おもむろにカップを開けた。「あなたを探しておりました!このタピオカ不足で、ミルクティーだけでも商品化出来ないかと社長室に直談判したのです。しかし、タピオカのないミルクティーなどダメだ、と取り付く島もないのです」
ミルクティーはその液体を赤らめながら続けた。「そしておめおめと泣いていたところ、タピオカ様がおられるではないですか!さぁ、私の中に来て…」そういうと、ストローを優しく俺にあてがった。
「そうですか、それなら遠慮するまい。私もちょうどタピオカの売り込みに来たのです!」言い終わる前に俺は、ミルクティーにありったけのタピオカを注ぎ込んだ。
ポチャンコ、ピチャンコ…辺りにいやらしい音が響いたが、ここは密室。二人の興奮を盛り上げるための演出にしかならない。「あっ…タピオカ様!そんなに入ってこられたら…溢れてしまいますわ!」
すっかり3分の1ほどタピオカで埋まり、体積が幾分増したミルクティーを、俺は押さえつけ、続けた。「何がタピオカミルクティーだ!ミルクティータピオカと呼ばれるくらい、染めてやるよ!」
「くぅ!そんな…商品名が変わってしまうわ!でもいい!凄いのぉー!」そういうと、ミルクティーはすっかり観念し、俺に身を委ねるのだった…
物語はここまで。
書き終わって気付いたけど「タピオカ エロス」で検索する奴いない(笑)
かといって、実名のキャラクターとか使うと、イカつい御指導いただきそうだし…
まあ実験的に、自分なりには楽しめました!
皆様も物語制作なんていかがでしょう?