吃音克服日記~プレッシャーから解き放たれよう
お世話になっております。
最近は当ブログも幾分成長し、一日300アクセスの大台を達成しました。
稼ぎ的にはyoutuberの方がいいのでしょうが、如何せん喋りが上手くないのと…
実は私、吃音持ちなので、話すことが辛いのです。
この記事にたどり着いた貴方も、きっとそんな悩みの持ち主なのではないでしょうか。
安心してください、吃音は程度にもよりますが、なんとか改善できます。
少なくとも、改善したように自分に言い聞かせられる程度には、どうにかなるといった方が正しいのかも知れません。
もちろん、吃音自体は悪ではありません。一つの個性です。なんにも悪くない。
ただ、話を聞く方からすると、違和感を抱くのも事実。
では、今回は吃音をマシにするための手段をご紹介します。
なお筆者は吃音持ちですが、専門家ではないため、あくまでも体験談程度に見ていただけると幸いです。
まず、吃音は緊張から来ることがあります。
これは私の経験談ですが、上司や苦手な人と喋る時、吃音は酷くなるイメージがあります。
これを無くすにはどうすればいいか。
まずは場数を踏むこと。
どんな苦手な人でも、とりあえず回数をこなせばそれなりに慣れてきて、吃音も出にくくなります。これは納得できるかと思います。当たり前っちゃ当たり前。
では、そんな場数を踏む余裕がなく、そもそも初対面の人と話す際の吃音を緩和するにはどうしたらよいのか。
それは、リラックスすること。
これができれば苦労はそもそもないのですが、考えてもみて下さい。
普通の方でも、緊張すれば声が震えたりするのは当たり前。それに付随して、どもりが起きるだけなのです。
なので、まずは話す前に深呼吸。騙されたと思ってやって見て下さい。話す前に少し深呼吸。
「緊張するまい」と思うほど、実は体は呼吸を止め、緊張状態にあるのです。
それを「深呼吸」によって強制的に呼吸を意識する状態にすることで、自然としゃべりも円滑になります。
最後は、上手いこと喋ろうとしないこと。
ドラマの俳優さんなどのしゃべり方に慣れると、ああいう風に自分も話せて当然と思ってしまいます。
しかし、それは違います。
TVの中の俳優さんはめちゃくちゃな時間の下準備を得て、上手に話しているだけなのです。
なので、まずは自分らしく、自分の言いたいことを伝えられれば良いのです。
そう思えば、心が軽くなり、話すことに苦痛を感じなくなるはず。
こうなれば後は吃音など気にならなくなるでしょう。それすらも個性です。
吃音で悩む人の参考になれば。
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