陰キャと陽キャの区切りとTwitterの相関について

お疲れ様でございます。
陰キャと陽キャ、この区切りとTwitterとの相関について、今回はまとめました。
この記事では、以下をまとめています。
①陰キャ陽キャについて考えたきっかけ
②陰キャ陽キャってなに?
③陰キャとTwitter
結論から申し上げると、Twitter上の人は自分自身を「陰キャ」と思いやすい、または「陰キャ」が集まりやすい傾向にあるようです。
さて、その根拠を述べていくわけですが。
まず、私が「陰キャ陽キャってなに?」と疑問をもつきっかけとなったのは、この動画。
人気Vtuberの文野環様の動画より、脱陰キャットなる企画。
この企画が面白く、自称陰キャのVtuber様がアドバイザーの力を借りつつ、陽キャのギャルと話していくというもの。
文野様の絶妙な陰キャというかコミュニケーション苦手感と、上手に話してくれる陽キャの二人、アドバイザーとの絡みも楽しくみられる、オススメの動画です。
そもそも陰キャならVtuberなんかできないだろ、というツッコミはさておき。
この動画をぼんやり見ていた私は、陰キャ陽キャについて記事を書こうと思いたったわけです。
さて、陰キャの定義とはなんなのか?そもそもあんまり面と向かって人に言う言葉でもないので、なんとなく曖昧ですよね。
ウェブリオ様によると、その定義は以下のとおり。
「陰キャ(いんキャ)」とは、陰気な性格(キャラクター)の人を意味する俗語。「陰気なキャラ」「陰気キャラ」を略した若者言葉である。これに対して、陽気なキャラの人は「陽キャ」という。
スクールカーストの文脈においては、実際の性格が陰気かどうかをさほど重要な条件とせず、スクールカーストの下位に位置する、いわゆるクラスの「イケてない」人やグループの総称として用いられることも多い。また陰キャは、コミュニケーション能力のない人、社会性の低い人という意味で使われる場合もある。他人を見下すニュアンスでも使われる。ここ数年ほどの間に、大学生などの間で多用されるようになった。
どうやら社会や組織において、下位に位置する人を指すらしい。実際の性格は重要でないとの一文が、なかなかややこしい。ってか、これだけ差別を排する世の中にあっても、カーストができてしまう「学校生活」が怖すぎる。アパルトヘイトがなくなっても南アフリカが平和にならないのと同じ?
陰キャ=目立たない人ってことでしょうか。
陽キャはその反対ですね。
これを調べたうえで、Twitterのアカウントにてアンケートをとりました。

皆様のご協力もあり、18票をいただきました。
結果がこちら。

なんとですね…
自分を陽キャと思っている人は、少なくとも今回のアンケートに答えてくれた人の中には「いない」と言う結果に!
そして自分を陰キャと評する人が、過半数を超える結果。
どちらとも言えないという「人は多面的である派」が17%。
陰陽ってなに?という「みんな違ってみんないい、金子みすゞ派」が22%。
このアンケート結果から導き出す結論。
「Twitterやってる人はどこか陰の気がある。陽キャはそもそもインスタ、フェイスブックに流れてる」
この結論は、SNSの使い分けを考えてみれば当然かもしれません。
半匿名で好きなことをつぶやくのが目的のTwitter。
派手に自分を飾るのが目的のインスタ。
リアル知り合い同士でマウント取り合うフェイスブック。
…そりゃTwitterは陰キャのものになるわな…
以上です。
ぼーっと動画みて、アンケートとってそれを記事に昇華する作戦。
読んで頂き、ありがとうございました!感想などコメントいただけると嬉しいです!