僕とエロ本の話 ※下ネタ注意

雑記ブロガーの本領発揮、思い出話です。私とエロ本というテーマ、下ネタがダメな方はご遠慮ください。

エロ本って不思議な魅力がある…そう思いませんか?
今はパソコンやらスマホやらで、インターネットはほぼ使い放題。メガ、ギガ、果てはテラまで無尽蔵にお好きなエロスに直行することが可能です。
しかし、私が性に目覚めたころは、その限りではありませんでした。エロ本が主流な時代。
その頃の思い出話を。画像はないので、多分グーグル先生には怒られない…はず。
私が最初に出会ったエロ本。ご多分に漏れず、それは父の所有していたエロ本でした。
諸事情で離れて暮らしていた父を訪ね、社宅のようなもので泊まることに。
そして夜布団で寝ていると、なんだか寝苦しい。具体的には、背中に堅いモノが当たる。
なんぞやと思い布団をめくると…出るわ出るわのエロ本だらけ。
父ちゃん…そんなとこに寝かすなや…と今だったら思いますが、その当時は神と父に感謝したものです。
最近のエロ本事情に詳しくないのですが、その頃は表紙やらのインパクトが凄くて。下らないやらなんやら。
なかでも未だに覚えいている表紙のキャッチフレーズが「メリークリトリス!」
多分、今も毎年クリスマスにどこかで誰かが言っているような下ネタ(笑)
まぁ程なく父にばれ、全部撤去されました。これが初めてのエロ本。
次の出会いが、友達経由のもの。
友達がモザイクのないものを所有してまして。
ああいうのって、今思うとどこから流れるのか?兄ちゃんとかかな?
まぁその話は置いといて、とにもかくにもノーモザイク。
ここで現実を見るわけです。まさかモザイクの奥は、こんなことになっているなんて…みたいな(笑)
なんだかんだで、モザイクは必要だと認識したのでした。ちょっとエグい部分があるからね、しょうがないね…周りには、吐いてる友人もいました。

それから、森やら河川敷に捨てられたエロ本。
あれも不思議ですね、誰が捨てているのか…ただ、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったものだと思います。都内とかだと、雑誌を拾って生活できるレベルだと聞いたことがありますが、本当なのでしょうか。
ちなみに風雨にさらされた本って、とんでも無く異臭を放つのですが、これがエロ本だと感じない不思議。
捨てられたエロ本で一回、ちょっと怖い目にあったことがあります。
通学路かなんかで墜ちていたブツを覗いていたら(完全にヤバいやつやな…)、おじさんと鉢合わせ。
おじさんは「君、こんなのに興味があるのかい…?」なんていって、話しかけてくるのです。
私は必死に「いいえ、腹が痛くてしゃがんでいただけです。このエロ本は、たまたま私の目の前にあるだけです」という、無理&無理な言訳で逃げようとしまして。
ところが、おじさんはずっと「そんなわけないよねえ…」と言って、逃げる私を追撃してきまして。
必死に逃げてなんとか巻いたのですが、あの時は怖かった…それ以来、落ちているエロ本には目もくれなくなりましたとさ(笑)
そんなこんなで、いろんな思い出のあるエロ本。大人になった今は、もうあのドキドキ感は味わえないんだな…というノスタルジーも感じたりします。
今回の記事はこんなもんで!
ちなみに久しぶりに会った父は、やはりというか、未だにエロ本を持っていました。
それはアニメ調の挿絵が描かれた、エロ小説でした。
精力の逞しさに関心するとともに、なんだか相容れないなぁ…と思う、私なのでした。