VTuberシーンの今後の展望

お疲れ様です。今回はVTuberシーンの混沌化について、ニュースがあったのでそれについて。

上の女性の名前は「ときのそら」さんだそうです。もうCDが発売されており、女優としてもデビューするんだとか。
さてVTuber(バーチャルユーチューバー)とはそもそも何なのか?
上のニュースにもありますが、生身の人間の動きなどをカメラ等で取り込み、それをCGキャラクターに反映して動画を作成するYouTuberのことを言うそうです。
YouTubeで検索してみると、結構な数の動画と、チャンネル登録者数もかなりある、おそらく収益もけっこう出してそうな方が出てきます。ってかチャンネル登録者数250万人とかの方も。ヒカキンさんの三分の一ってすごい。
アニメ等が好きな人ははまりそうなイメージ。個人的には、やっぱり生身のほうが親しみがあるというか、話がすっとはいってくる感じはしますね。
では肝心のニュース内容について。
どうやら経費的にはお安いようで、一部企業なども参加して芸能界進出が増えているそう。ただ、実際のアイドルとして受け入れられるかどうかは未知数ですね、みたいな話。
確かに、CD(音楽コンテンツ)は一昔前に「初音ミク」が流行ったように、バーチャルアイドルが受け入れられる素地はすでにありそうですが、ミュージックステーションとかのいわゆる王道的な売り方は、どうなんでしょうね。
見た目が重視される芸能界ですら、それが重要な要素でなくなるきっかけとなるのか?それともやはり生身の人間がまだ残り、すみわけがなされるのか?
しかし、現状日本においては、男女問わずけっこうバーチャルに流れてますもんね…余計に少子化が進みそう。
バーチャルと結婚して、リアルの子供を作ることは、倫理的な壁を除けばもうできますもんね、きっと。
最終的には、人類の生物的本能と、技術と人の欲求のぶつかり合いが起きそうな、実は壮大なニュースなんじゃないでしょうか(笑)