金正恩氏 Twitterで情報収集!?

マジっすか、毎日新聞さん!?元記事はこちら。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6328532

本日板門店で、電撃的に行われた実質3回目の米朝首脳会談において、金正恩氏がトランプ大統領のツイートを見て驚いた、と発言したとのこと。
これが事実なら、すごいニュースだと思います。
何せ、一国の大統領がツイートして、それにこれまた一国の主席(独裁者だけど)が反応して、その日のうちに首脳会談がなされる時代になったのですから。
以下、私の勝手な妄想。登場人物:金正恩(以下、金) トランプ(以下、ト) 文在寅(以下、文)
ト「一応、韓国きたし板門店行っとくか。ついでに会談呼びかけといたろ。」
金「トランプの野郎、韓国にいっとんな。ツイート見たろ…って会談呼びかけられとるやんけ!?」
金「よし…いったらぁ!」
ト「金のやつ、乗り気になりよったわ笑。文さん、手配よろしく~」
文「えっ…マジっすか!?」
妄想終了。
まあ実際には、色々根回しがあってのことだとは思うのですが。文さん、日韓首脳会談無かったけど、こっちで頑張ってたんかな…?
このニュースから私が感じたのは以下の2点。
1点目、それは国家間の会談ですら、今後はスピード感が全く変るかも知れないということ。
外交的儀礼、官僚間の根回しといった従来の価値観が、通用しなくなるのかも。
何が凄いって、そんな変革を80才になるトランプ大統領が起こしていることですよね。
2点目、やはりSNSは、重要な情報ツールとなること。
今回はTwitterでしたが、マスメディアよりもダイナミックに情報を得るには、SNSの活用が欠かせませんね。
北朝鮮では、当然中国のように情報統制が図られているのでしょうが。
しかし金正恩氏と特権階級の方々は、やはりある程度情報にアクセス出来ているのでしょう。
まとめ。
今後の国際関係は、スピード感が変る。また、SNSが従来のマスメディアにとって変る、重要な情報収集ツールになる。
…北朝鮮の担当者は、今回は首が飛ばないと良いですね^_^;