遠く離れたゲーマー仲間が命の恩人!!
2020年1月14日

近くの近親者より、遠くのゲーマー仲間が命を救った。興味深いニュースです。

元記事はこちら。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000002-ignjapan-game
イングランドとアメリカ、それぞれの場所からオンラインゲームに興じていた2人。
イングランド人の方が発作を起こし、それを察知したアメリカ人がなんとか救急車をイングランド人の自宅に呼びます。
イングランド人の家族は何も気付いておらず、困惑したそうですが、なんとか救命活動が間に合った模様です。
このニュースで気になったのは2点。
まず、良いところ。
ゲーマー同士のやりとりで、結果として家族にも余り気にされてなかった(放置されていた?)子が、他人と絆を結んで命を救われたこと。
インターネットを通じたコミュニケーションは、AI社会でも発展の余地がありそう。
悪いところで気になったのは、やはりゲームにのめり込み過ぎて、家族にすら異変に気付かれていないこと。
これまた技術の進歩の功罪というか、今後増えそうなケースですね。
インターネットを通じて気の合う仲間とやりとり出来るなら、リアルなコミュニケーションはどうしても薄れがち。
良い話だなーと思う反面、ちょっと怖い世界がありそうなニュースでした。