英国で「ブレグジット党」旗揚げ EU早期離脱目指す
2019年4月13日


ニュース記事です。
英国も、EU関連で大分混沌としているというか、疲弊してきていますね。
国民投票の結果は僅差で離脱指示でしたが、その後議会ではなかなか進まず。
自由主義と保守主義がぶつかりあって、国民生活にも多大な影響を与えてるんだとか。
TVのニュースなんかでは、一般市民に「EU離脱」の件でマイクを向けても「興味ない」と力なく断る姿が印象的でした…
特に英国は伝統ある国ですが、移民政策だったり人権問題だったり、経済・文化などが複雑に絡み合い、この件で打開策はないような気がしますね。
EUに残るも地獄、離脱も地獄みたいな。
グローバル主義も揺れ戻しが各国で起こってますし、大きな時代の変わり目にあるとは思います。
日本で言うと、最近はTPPがこんな感じでしたね。結局アメリカが抜け、その分日本の相対的地位があがり、かなり上手いことやってくれた感はありますが。アメリカは二国間交渉でTPPを超える難癖をつけるとはりきってますが、アホか、ってなもんで。
そんなこんなで、ニュース記事でした。