自衛隊基地は盗撮し放題!? 法的責任問えず
2019年8月6日

なんじゃそら、というニュース。元記事はこちら。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000046-mai-soci

ニュースの内容。
航空自衛隊小松基地で、機密性の高い「戦闘機の整備状況」の映像が基地の外から撮影され、動画サイトYouTubeにアップされた、というもの。見つけても、現状法的責任を問えないようです。
このニュースを見て、皆様いかが感じるでしょうか!?
私は、率直に言って失望しました。
基地内から、盗撮されているのを察知しても「注意する」だけだそうです(笑)
これが中国なら、即拘束ですよ。米軍もですが。
日本人も何人も捕まってます。
これだけ毎日領空・領海侵犯されてもお花畑な日本。
盗撮は条例でいくらでも取り締まれるのに、国防のためのスパイ防止法は絶対ジャーナリズムや自由主義の方々に阻まれてしまう。
おかげで日本でのスパイはやりやすいでしょうね…
そういえば、少し前のニュースで「米軍基地内をドローンで撮影させないのは憲法違反!」みたいなこと言ってる記者がいましたね…
少し考えて欲しい…
知る権利と機密保護はトレードオフだと思うのです。
どちらかを制限すれば、どちらかが成り立たなくなる。
果たしてどちらを守ることが、公共の福祉になるのか。
スパイ防止法は、必要だと思います。少なくとも、自衛隊や米軍基地など、国防に関わる施設の無断撮影くらいは、取り締まれるよう法整備をすべき。
こんな簡単に機密が盗まれるようじゃあ国防なんて任せられない、と思うのですが。
おかしいのかな…