本田圭佑選手の勝利への哲学がすごい

ちょっと気になったニュース。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-12150177-nksports-socc

本田圭佑選手の所属するオランダリーグ・フィテッセが勝利したというニュース。
これ自体は別段興味はないのですが、ぶっちゃけ。
しかしこの試合に関連した一問一答が面白いのです。
本田選手曰く、サッカーチームは勝ったときの議論をほとんどしないと。
この点、サッカー界は遅れているとおっしゃるのです。
確かに、これはそのとおり。
サッカーに限らず、どんな業界でも勝った時、上手くいっているときに議論はあんまりされないものではないでしょうか。
議論するということはそれだけエネルギーを使いますし、何より上手くいっているのに、何を話すのか?そんな気分になるのものです。
個人曰く、勝って兜の緒を締めよ。とはいうものの、なかなかそれはできません。
だから、負けはじめたときに議論を始めてもどん底まで行くのでしょうね。
野球界で有名な野村克也氏にも「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という名言があります。
勝った時ほど、気を引き締めて「不思議の勝ち」ではなく、理論的に勝ち筋を議論すべきです。
また、インタビュー記事の最後のほうで「一つの勝ちでミッションを終えるのではなく、自分達のフィロソフィーを実現するまでやらなければならない」という言葉。
格好いい。シンプルに。
プロとして、ここまで言い切れる人になりたいですね。
結果に一喜一憂すること無く、フィロソフィーを実現するまで、私もプロとして頑張りたいと思います。
ところで。
ブログのフィロソフィーって結構難しいんですよね…
この画像はうちのブログの検索ランキングなんですが…

当初の私のフィロソフィー(人の為になるブログ)とはかけ離れた、ちんちん亭の文字。悲しみ(笑)
でも吃音でも結構ヒットしてるんですよね。
下ネタで人を笑顔にしつつ、自分の実体験を交えた「人の心に寄り添うブログ」をフィロソフィーにして、哲学を実現したいと思います。
ちなみにフィロソフィーに一義的な意味は哲学です。
私はフィロソフィーという表現より、哲学といったほうが好きです。
哲学をもって、生きよう。