
産経新聞社の記事より。
皆様、国会議員の質問通告制度をご存知でしょうか?
これは、国会で限られた時間を有意義にするめ、国会議員が事前に質問を通告し、関係者が準備できるようにしたものです。
つい最近、その質問通告が外部に漏れたとして国民民主党の議員が問題提起してましたね。
ついでに蓮舫議員の携帯番号も漏れていたとか、まあ情報の扱いに一抹の不安が残る制度です。
そもそも通告内容をどこまで共有すべきなのか?関係部署ってかなり多かったりします。
そして質問内容がはっきりしなければ、議員さんに確認する必要も出てくるわけで。
そうなると、思わぬ場所からの質問が来たりして、騒ぎになったりもします。
さて、この制度、官僚組織を疲弊させるもとにもなっているのです。
具体的な問題点がこちら。
リンク先のファイルを読むと、意味のない質問や曖昧な国会議員の質問通告により、官僚が疲弊していることが読み取れます。
国会議員の皆様、是非に意味のある質問通告を。そしてつっこむべきはつっこみ、建設的な国会運営をよろしくお願いします。