ヴァンパイアに噛まれたら同性愛になる映画、批判浴びる…

また生きづらいというか、目くじら立て過ぎというか…元記事はこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000047-asahi-movi

「バイバイ、ヴァンプ!」という邦画を巡り、表現方法について批判が浴びせられているのだとか。
なんでも、映画内でヴァンパイアに噛まれたら同性愛者になる、という描写が同性愛者に対する差別を助長するのでは?という問題提起なようです。
ちなみに製作者側は、愛の様々な形を描いた笑いありの青春ホラーであり、差別的な意図はないとの発表をしています。ただ誤解を招いたのであれば、お詫び申し上げます的な。
しかし、ネットでは公開反対の署名までやっているそうな…どこの層かは知りませんが。
さて、このニュースについて、皆様どう思われますか?
私は、あくまでも表現の自由の範囲だと思うんですけどね〜。
ちなみに私は当事者ではない、ということは断っておきます。
真っ向から「同性愛は罪!」みたいな某宗教的切り方をされているわけでもないですよね?
こういった表現に目くじらを立てて、事を荒らげてしまうと、ますます同性愛者に触れるのが「禁忌」のようになってしまうのではなかろうかと思うのです。
同性愛って、先天的にしろ後天的にしろ、実際いらっしゃるのは紛れもなく事実です。しかし、腫れ物のように扱われる方が、当事者にとっては辛いのではないかなと。
まあ、ビジネス的に裏に誰かがいるのかも知れませんけどね。
その場合は、表現の自由として断固戦うべきだとは思います。
同性愛の自由は叫ぶのに、表現の自由はガチガチに縛ろうとするダブルスタンダードに、違和感。
当然、あからさまな侮蔑はダメですけどね。
という訳で、色々考えさせられるニュースでした。
公開されたら見てみたいな…ステマなら見事やな(笑)