プロ野球開幕遅れで素朴な疑問。記録は?選手生命は?

色々どうなんだろうなぁ、というニュース。
元記事はこちら。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357461

コロナウイルスの影響で、プロ野球開幕の可能性について疑問を呈するニュース。
これについて思うことを。
六月とかに開催はまぁ出来るとして。無観客かもわかりませんが。
いや、無観客だと収益死ぬか。無理ですね。観客入る状態じゃないと。
まず気になるのが、選手の記録。
一般的に、プロスポーツの記録は同じ条件であることが求められます。
これは当然の話で、例えば試合数が違えば、ホームランの数を歴代と比較してもしゃあない話になります。100試合で30本打つのと、200試合で30本打つのでは、機会がまるで違うのです。
なので、プロ野球などの一部プロスポーツでは例え優勝が決まっても、所謂消化試合はあるのです。記録の整合のためですね。
今年の場合、例え開幕しても規定試合数をこなすのは恐らく不可能なので、記録の問題が出ます。
まあ、全部参考記録になるっちゃなるんですが。楽しみ方が変わってしまうというか。
次の疑問は、選手生命のこと。
プロスポーツの選手生命は短いです。
割と選手生命の長めなプロ野球でも、大体三十過ぎがピークで、あとは現状維持。そしてそれが出来なくなった時、引退。
なので、選手生命は短ければ10年程度しかないのです。
その10年のうち、1年が削られるのは大きい。
今怪我してリハビリ中とかなら良いんでしょうが、そうでもなければ無駄に1年歳を食う形に。
一般的なサラリーマンの働き盛りが40年だとして換算すると、4年棒に振る感じに。しかも、若い盛りに。いやーキツい。
プロスポーツの開催って、色々影響がありますね。
思うところは以上です。
早く、平穏な日々が戻って欲しいもんですが。
態勢が戻る時も、色々ゴタゴタするんだろうなあ…イヤだわー!