ブラジル大統領とフランス大統領の対立
2019年8月28日

お疲れ様です、こんなニュースをご紹介。https://article.auone.jp/detail/1/4/8/109_8_r_20190828_1566954521741289?ref=top

南米アマゾンで発生している大規模火災。一説にはアマゾン開発を進めるブラジル、ボルナソロ大統領の政策で焼畑農業的に焼かれている、なんて声も出ています。
そんなブラジルに対し、G7は約21億円の支援を表明。これを主導したのはフランスのマクロン大統領だそうですね。
しかし個人的にマクロン大統領とボルナソロ大統領は仲が悪いそうで。
ブラジルの気候変動政策に関してマクロン大統領がボルナソロ大統領を批判しており、対立。ブラジルとしては、内政干渉だという主張なようで。
またプライベートでも、Facebookなんかで喧嘩になってるそうな。…何だかなぁ(笑)
そしてこの支援金に対し、ブラジル政府は当初受け取りを否定。
しかしそのわずか1時間後にボルナソロ大統領は「誰が受け取らないと言った?」として前言撤回。政策に関する批判を撤回すれば、支援金を受け取ることを示唆。
このニュースについて思うこと。
とりあえず、支援金は受け取ってアマゾンの火災を制圧してから、対立するならしてくれと思いますね。
アマゾンの森林資源は人類にとって死活問題であり、一国に任せられるようなもんじゃあないと考えます。
まあ植民地時代だとか色々なしがらみがあるんでしょうが、もう少し大局で見て欲しいな…
しかしマクロン大統領もあんまり良くなさそうですね。当初は最年少なんて持て囃されましたが。デモも起こってるし。なかなか難しいんでしょうね。
世界情勢はまだまだ安定しなさそう。ってか人類が滅亡するまで混乱してそう。