タイで浮遊住居を設置、設置者は逃亡?
2019年4月22日

ニュース記事です。

毎日新聞様より。
ニュースの内容は、仮想通貨取引等で資金を得たアメリカ人とタイ人のカップルが、タイのプーケット沖に浮遊住居を設置したとして、当局の検査前に逃亡したというもの。ゆくゆくは海上自治都市を建設する構想だったのだとか。
この行為は国家の主権を脅かすものとして、有罪なら死刑もあり得るのだとか。
さて、このニュース、皆様はどう思います?
私がまず思ったのは、こっそり建てたにしては、あまりにも立派なものが建ってしまっていること。これ、現地の建築関係の方とかも絶対携わってますよね。つまり確信犯というか、この首謀者のやり方が正しいというか、ある種の夢を見て協力している人間が結構いるんじゃないか、ということ。
タイ沖の深度は、深いところでも深度100mもないようで、浅めっちゃ浅めですが、専門的な知見と、海に関する土地勘がないと無理だよなぁ…また、輸送なども船がいるでしょうし。反政府的組織の、計画的な国家転覆作戦の一環じゃなければ良いんですが。
しかし、これいけると思ったんでしょうか。
自治都市を造りたいって、陸の奥地に楽園を築くのとは違い海上って、目につくと思うんですよね。
ただ、発想は面白い。実際、この構想に対し賛同者も70名くらい集まってたんだとか。
裏があると怖いですが、アホニュースと扱うには規模がでかい、国際ニュースでした。