なんだかなあ、なタイトルを付けられる国会報道に一言。
2020年2月4日

国会に関するニュース。タイトルにご注目。

ニュースは共同通信様より。割と左派というか、政権には批判的な報道スタイルですね。
さて、問題のニュースタイトル。
桜を見る会に関する質問対応で、首相が質問者たる野党議員に「うそつき」と激しく非難したと。
これだけ読めば、一見安倍総理大臣が痛いとこ突かれて、子供みたいに顔を真っ赤にしたように読めるじゃないですか。
でも実際の様相は違うんですよね。
この立憲民主党の黒岩さんという方、桜を見る会の招待者に振る舞われた寿司が某高級店の超高額寿司である、などと吹聴しているような人なんですよ…
それも速攻で店側から否定されるような、根も葉もない印象操作だけの、まさに風評被害みたいな。
そのことに対して嘘を広めたことを反省しなさい、と安倍総理大臣は仰ったわけなんですよね…
共同通信社様もそこらへんの経緯は抑えているでしょうに。
なんでこんなタイトルになるんですかね?
報道機関なのに、ミスリード狙っていくのはおかしいと思う次第です。
それをやるのは最早報道ではなく、ただの思い上がったプロパガンダ機関では…
インターネットニュース全盛の今だからこそ、こういったタイトル勝負で微妙にニュアンスを変えてくる手法に気をつけねばなりませぬ。
ところで予算委員会では予算のこと、話そうぜ。政局はどーでもえーです。