ええ…非正規雇用が使い捨てなら正規雇用は定額使い放題とかいう闇。
2020年2月3日

働き方改革とか言うとる場合でもないような…

元記事は中国新聞様。衝撃のタイトルで思わず開いてしまいました。
記事では、様々な職業の方にインタビューした結果が載せられています。
タイトルのとおり、正規雇用が本当にいいのか、問いかける内容。
正規雇用は福利厚生が一般に手厚く、給料も比較的良いとされています。
しかし、残業手当等も出る代わりに実質使い放題というか、仕事量は多くなりがち。一応労基とかはあるんですけどね。
一方で非正規雇用はそもそも一時的な雇用体系であることが多く、安定はしません。一般に給与も低く、ボーナスなんかもないことが多いですね。
ただ、業務量や質もある程度抑えられるので、変な責任をおっ被せられたりは少ない印象。
記事では非正規雇用は使い捨てとありますが、まあそんな1面もあるのかも知れません。
一昔前は正規雇用が大正義でしたが、メリットデメリットあるので、今は非正規雇用のが楽、みたいなケースもあるそう。
そもそも雇用される立場なのが辛いですよね…経営者は経営者で死ぬんでしょうが。
皆様も興味があれば検索してみては如何でしょうか。
この国の働き方改革に一抹の不安を覚えつつ、考えさせられた記事でした。