いじめで障がい児童が転校…
2020年1月26日

腸煮えくりかえるニュース。

宮崎市の小学校において、いじめが原因で不登校になり、結果転校まで追い込まれたというニュース。被害者は軽い知的障がいだったそうです。
なにが衝撃って、この子の親御さんは小学二年生の頃からいじめを認識しており、それを学校にも相談していたにも関わらず、五年生でこのような事態になるまで放置されていた事ですよ。
その間にもいじめが続いてたことは明白なのに。先生や学校は何を考えていたんだろうか…
被害者のことを思うと居畳まれません。親にも相談していただろうに。3年間も状況が変わらないなんて。その絶望はいかばかりか。
勘違いする人が多いのですが、いくら知的障害でも心はあるのです。
馬鹿だから何もわからないとか、アホだから何も感じないとか、とんでもない。
心はあるのです。例え何も言わなくても。
絶対にそれを勘違いしてはいけません。
まあ1番悪いのは加害者なんですが、小学生なんて「自分とちょっと違う」だけでもいじめの対象になりうるので。善悪の区別もつかなかろう。
先生方も大変でしょうが、二度とこのような悲しい出来事が起こらないように、意識を改めて欲しいものです。