初心者向け人狼ジャッジメント立ち回り紹介~占い師編

初心者向けの人狼ジャッジメント立ち回り紹介。今回は占い師です。

占い師の説明は画像のとおりですが、人狼においてとても重要な職業です。
毎夜に一人を指定し、その人が人狼かそうでないかを知ることができます。
人狼を探して処刑するゲームにおいて、もっとも重要といっても過言ではありません。
仮に人狼を探し当てなくても、占い師に「人狼でない」と言われた人は、それだけで考察の対象から外れるので、その分人狼を探しやすくもなるのです。
しかし、それだけに占い師が確定(その人が本物だとわかること)してしまうと人狼は勝ち目がなくなるため、ほぼ確実に騙り(占い師だと偽ること)がでます。
例えば「狂人」と呼ばれる人狼に味方する人間や、場合によっては人狼自ら占い師に打ってでることさえあるのです。
そのため、大抵の場合は占い師が2人または3人出て、市民からすると「誰が本物かわからない」といった状況になります。
この状況を打破するために、占い師は自分が本物であることを信じてもらう必要があります。
具体的には、根拠をもって占い(市民から見て占ってほしそうな、怪しい人物を指す。必ずしも自分が人狼と思う人でないことに注意)、その情報を市民に届けることが大切です。
しかし、場合によっては占い師が本物であることがばれてしまうと、早い段階で狼に襲撃されやすくなるので、これまた面倒です。
なので、私は初日はわざとあまり喋らず、2日目から本気を出していく、というスタイルをお勧めします。
いくら本物と思われても、一日に占うことができるのは1人まで。
初日にかまれてしまうと、1人分の情報しか市民に残せないため、なるべく生き残って、少しでも多く情報を残すことも重要です。
初心者の方は、とりあえず結果だけちゃんと言えばOK。余計なことをして、偽物に間違われないことが第一です。
慣れてきたら、自分で人狼を探すこともできるので楽しくなう職業ですよー!
ちなみに、複数占い師が出た場合のコツは。
とにかく相手の目線に立って、その論理に矛盾があることをつくことです。
狂人や狼は必ずうそをつく必要がある(人狼でない人を人狼であるとしなければ、占い師を騙る意味がない)ため、矛盾が必ずおきます。
そこを冷静に見極め、突っ込んでいくことがコツ。
以上です。参考になれば幸い!