人狼ジャッジメント攻略~占い騙り

お疲れ様です。未だに人狼ジャッジメントやっているマンです。
今日は占い騙りについて解説。
前提条件は、狂人(人狼が誰か知らない)部屋であること。そして狂人が占い師に出る可能性が高い部屋、というところです。
狂信者(人狼が誰かわかる)であったり、ささやく狂人(人狼とチャットができる)のいる部屋では無意味なので注意。
では、占い騙りについて解説します。
人狼ジャッジメントでは、占いは通常真偽がつきやすいように同時に結果を出し、カミングアウトすることが多いです。いわゆる「280」とかってやつ。
これは、後から出たりするとそもそもその占い師が例え本物であっても嘘くさくなるため、可能な限りそこをフラットに考察するために編み出されたものと言われています。
そこで最初の結果を、騙ります。
具体的には、例えば初日ランダム占いの場合、それで得られた結果(例えばAさんは白)をあえて出さず。「Bさんが白とでました」などと騙ります。白とは、人狼でないということです。
すると何が起こるか。
メリットとしては、Bさんが人狼であって対抗の狂人が人狼を占っていない場合(囲っていない場合)に、人狼からすると真の占い師が人狼に白を出したことになり、結果対抗の偽占い師が人狼目線では真占い師ということになります。
その結果、人狼は対抗の偽占い師を殺す可能性があるのです。
これによって真占い師のあなたは生き残ることができ、かつ騙りで白を出した「Bさん」が人狼である可能性が極めて高くなります。なぜなら、真占い師を狂人(実は真占い師ですが)と判断できる立場にあるのはBさんだけになるからです。
デメリットとしては。
まず、Aさんが村人なのにもかかわらず処刑される可能性が出てしまうこと。これでAさんが狩人だったりすると、最悪です。
また、村人のレベル次第では、複雑な騙りが理解されず、結果真占い師なのに「うさんくさいことをするめんどくさい奴」と思われ可能性があることです。
人狼は人を説得するゲームなので、やはり相手の立場に立って表現することが必要です。プレイスタイルも同様。下手なことをせずひたすら相手を「はい、破綻!」と言い続けた方が勝てることまであります…悲しいかな。
また、対抗の偽占い師も別の人狼を偶然囲っていた場合。これも市民からすると非常に複雑な場になってしまい、キツい推理を強制することになってしまいます。人狼からすると2人とも狂人というわけで、占い師を適当に殺すを得なくなり、結果狂人だけが残る可能性も十分あるので。
では、占い騙りを解除するタイミングについて。大きくわけて3つ。
1 上手くいった場合。これは、要するに一日目をなんとか乗り切り、2日目に対抗の偽占い師が人狼に殺された場合ですね。
この場合は、翌日すぐに占い騙りをしていた旨説明し、真の結果を教えましょう。
2 上手くいかなかった場合。
これは、例えばAさんが初日処刑されそうで、かつAさんが狩人をカミングアウト。人狼も合わせてカミングアウトしてくるような場合。
この時は即座に騙りを解除し、事情を説明。Aさんを保護しなければなりません。
3 占い師が3人出てくるような場合、
この場合、占い師はローラーで全員殺される可能性が高いです。
なので、騙り結果が村に推理情報として残ると泥沼になります。この場合も即刻解除しましょう。
以上、占い師の結果騙りについて解説。
あんまり多用すると村に混乱をもたらしたりするので、ご利用は計画的に。